こんにちは!ごうです。
僕を知る上できっと避けては通れないものがあります。
それは生まれつき片腕がない障害者である事です。この事実はYouTubeやラジオ、Twitter等の各種SNSで公開しているのですが、今回このブログを運営していくにあたって、さらに僕のことを知ってもらいたいと思いこの記事を書くことにしました。
僕を知ってもらうことで、少しでも障害者を知るきっかけになってくれたら幸いです!
生まれつき片腕のない障害者です
それではまずこちらの動画をご覧ください。
動画でも言いました通り、僕には生まれつき片腕がありません。これは決して上弦の6を討伐した際に失ったものではありません(笑)生まれつきです。
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僕自身生まれた瞬間の記憶はありませんが、過去の写真を見る限り確かに僕には腕がありませんでした。
しかしだからといって周りの友達と違った生活をしていませんし、学校生活も友達と同じように過ごしてきました。
水泳を習ったりサッカーを習ったりと運動はよくする方で、現在は水泳のコーチをしています。またサッカーについては、切断障害を持つ人がやるアンプティサッカーというものをやっています。
そんな僕はこんな経験をしました
高校卒業後は社会人として働いていましたが、ある想いがあって退職して今に至ります。それは社会人になってすぐ、その想いと出会いました。
社会人になった理由は特になく、流されて生きていたら社会人になっていたという、ごく普通な人生を送っていました。
このまま仕事して金曜日にはハメを外して、どっかの美人と出会い結婚して、寿命を迎えるんだろうと。そんな当たり障りのない人生なんだろうなと社会人生活を送り始めました。
しかし社会人1年目にしてコミュニケーションをうまくとれず、人間関係の悩みを抱き、そのまま何年も悩みながら仕事をしていました。
当時を振り返ると、悪いイメージしか湧いてきません。「昇進もできず職場で孤立し独り身で定年を迎える」そんな未来像が湧いて出てきたのをよく覚えています。
だからその不安を払拭したいと思い、必死になっていろいろなことをしました。
旅行・映画・サッカー・マラソンなど。この必死にもがいていた時期があって、自由に生きれたらどんなに気が楽なんだろうと感じました。
しかし職業によってはそれを実現できている人はこの世の中には存在します。僕はそのことを知らずにいましたので、その事実を知って驚きました。
もし僕がそのような自由を得られる状態になったことを想像したら、夜も眠れないほどワクワクしてきました!
そしてその思いの結果、仕事を辞め今の生活に行き着いたというわけです。
片腕のない僕がなぜSNSを使って発信をしているか
この理由は不自由と言われる障害者でも自由に生活していきたい!という思いがあったからです。
そしてその様子を動画や音声、文章を使ってあらゆる手段を駆使して皆さんに届けたいと思いました。
障害者を前面に出して「片腕の僕でもここまでできた!!」というのを残していくことが、今やっていて一番ワクワクした気持ちで入れます。
それを見て少しでもやる気が出たり、挑戦したくなったりしてくれると発信のしがいがあるし、何より僕の原動力にもなります。
僕のTwitterアカウントでは今現在感じていることや考えていることをリアルタイムに発信しています。
特にどうやって稼いでいくのかという「社会人を辞めて一人でも稼いでいく」ということをテーマにしています。
現在も成長段階ではありますが、社会人の頃の僕が欲しかった情報を今の僕から送っています。退職したらどうなるかとか、稼ぐためにやっていることはなんなのかとか。
このように今の時代だからこそSNSで発信することによって、より広いつながりを持てると思っています。
僕の挑戦が続く限り日々更新していきます!
そしていつかは成し遂げたい夢も僕にはあります。
片腕のない障害者でも掴みたい夢がある
僕の夢は「自由になること」です。
理想は全国を旅して、現地のいろんな人と交流したり、僕の経験を講演会で話していきたいと考えています。
不自由なのに自由な存在。そんな人になりたくて今は必死にブログを書いています。このブログも僕の足跡として残していきますので、日々更新できるように獅子奮迅していきます!
僕は不自由な体だけど、生活は自由になって楽しい人生を送りたいと思っています。そんな僕の成長を温かい目で見守ってくれると嬉しいです。
最後に片腕のない障害者の僕から一言
そして僕は自由になることと同時に、悩める人が新しい一歩を踏み出せるきっかけを作りたいと考えています。
そのため僕のSNSは成長過程を発信します。
何よりその各種SNSは「GO FOR ALL」と名付けています。意味は「ごうは皆んなの為に!」です。その名の通り僕の姿を見て少しでも気持ちに変化が現れたら嬉しいの思い、この名前を決めました。
障害者だけどチャレンジしていく姿を見て、何かのきっかけになれば嬉しいです!
ご意見お聞かせ下さい
コメントありがとうございます。
そうですね。僕も嫌な思いをした経験はありますよ!
見ず知らずの人から必要以上な視線を感じたり、すれ違う子供からは「あの人怖い」と言われ、もちろん否定的な発言も受けてきました。
今でも嫌だなと思う瞬間はたまにありますよ(笑)
私も左手が欠損しています。どうしてもオバケだなどいじめられたりしました。ごうさんはいじめられたりしましたか?