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パラリンピックを目指すならやるべき事3選【パラ水泳関東大会出場】

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ごう
ごう

6月5日にパラ水泳関東大会に出場してきました。

ただせっかくパラ水泳をやるのであれば、パラリンピックを目指して取り組みたい!

ということで、パラリンピックの選手になるためにはどういうことをやっていく必要があるのかを、レースの振り返りとともに考察してみました!

最後まで読むことでこのようなことが分かります。

  • 種目別に見るレースの戦略
  • パラリンピックの選手になるために必要なこと
  • パラリンピックに向けて取り組むべきトレーニング

ぜひ最後までじっくりと読んでみてください。

パラ水泳関東大会の結果

パラ水泳関東大会の結果はこのような結果に終わりました。

【50m自由形】34秒16

【50m平泳ぎ】42秒38

終了後にいただいた記録証がこちらです。

初のパラ水泳の記録ですので、これがレベルアップのための壁として決まりました。

コーチがいないので専門的な知識を得るにはなかなか難しい状況ですが、大会当日に上手い選手から技術を見て盗むことが成功し、ぶっつけ本番の飛び込みは良いスタート!

しかしクロールのターンを盛大にミスってしまったんですよね…

まぁ言い訳をしてもいいなら、ターンのミスがなければもう少し良い記録が出せたんですよ!

とはいえ記録として今の自分を知ることができた今大会。

これをもとにパラリンピックに出るのであればどうしていくのかを考察していこうと思います!

パラリンピックへの可能性は?

パラリンピックは次回が2024年にフランスのパリで開催されます。

つまり2年間のトレーニング期間があるということです。

結論としては『2年間をうまく使えばパラリンピックの出場を目指すことも可能ではないか?』という気持ちになりましたので、その考えをレースごとに深掘りしていきます。

パラ水泳50m自由形

パラリンピックに出場するためには『派遣基準記録』という設定タイムを上回る記録でレースをしなければいけません。

ごう
ごう

簡単にいうと「この記録よりも早くないとパラリンピックには出れないよ!」っていう記録のことね。

では今回の記録【50m自由形 34秒16】はどうだったかというと…

東京パラリンピックの時の派遣基準記録が26秒13。

つまり8秒03の差でパラリンピックには出れないという結果になります。

この約8秒の差、距離にするとどのくらい離れているかというと、パラリンピックに出る選手とは約12mもの差をつけられているんです!?

夢の舞台まではまだまだ遠いことがお分かりいただけるでしょう(笑)

結論!50m自由形でパラリンピックを目指すのであれば、

  • ターンで減速しない
  • 今より1.3倍の速さで泳げるようになる

といったところを改善する必要があるということですね!

パラ水泳50m平泳ぎ

平泳ぎの派遣基準記録はというと…

50m平泳ぎは載ってないんですよね(笑)

ぼく
ぼく

どういうことっ!?

ってなるかと思いますが、これ実はパラリンピックでぼくの障害レベル(S9)の50m平泳ぎは競技として存在していないんです。

実際に東京パラリンピックでも50m平泳ぎS9は存在していません。

ごう
ごう

これは盲点…

とはいえ100mだったら存在しますので、今回の記録【50m平泳ぎ 42秒38】を2倍にして考えてみます!

派遣基準記録が1分09秒96。

今回の記録を2倍すると1分24秒76。

14秒8の差でパラリンピックには出られないという結果でした。

この約15秒の差を距離にすると、パラリンピックに出る選手とは18mもの差をつけられているんですよね…

平泳ぎもまだまだ夢の舞台までは遠い道のりだったということです。

ではこの結果を次に活かすにはどうすれば良いのかというと、

  • 100mでエントリーする
  • 今より1.25倍の速さで泳げるようになる

これらを変えていく必要があるということになります。

パラリンピックに出場するために必要なこと

ここでこれまでに出たパラリンピックに出場するために必要なことを振り返ってみましょう。

  • 平泳ぎの速さを今の1.25倍で泳ぐ
  • クロールの速さを今の1.3倍で泳ぐ
  • エントリーする種目を見極めて勝てるものを選ぶ

これらを達成することで、パラリンピックに手が届くレベルになれるということです。

ただそうは言ってもそれが難しくて、相当な練習が必要になってくるんですよね。

だからこそスキルとともにフィジカルを鍛える必要があるんです!

なぜフィジカルかというと、身体を鍛えることは全ての運動の土台になっていますから。

例えばヒョロヒョロなボクサーとムキムキなボクサー、ともにスキルレベルが同じだったとしてもフィジカルの差でムキムキなボクサーの方が強いと判断するでしょう!

だから技術面のレベルアップとともにフィジカルのレベルアップも必要だと言えるのです。

そのためにはバランスの良い食事が大事になってきます。

バランスの良い食事が大事

バランスの良い食事でフィジカルのレベルアップをするには、このような点を守る必要があります。

  • 1日の摂取カロリー=基礎代謝分+500kcal
  • 炭水化物56〜60%
  • 脂質20〜25%
  • たんぱく質15%

これが理想と教えていただきました。

しかしトレーニングをする上で、運動後のリカバリーとして栄養補給をする必要が出てきます。

この時に利用されるのがプロテインになるのですが、なぜプロテインの摂取が必要なのかご存知ですか?

プロテインを摂取することでこのようなメリットがあるからです。

  • 使ったエネルギーを補給して身体を作るたんぱく質を摂取できるから
  • 脳の働きを活性化させてくれるから
  • アンチエイジングにつながるから

このようなメリットがある一方、飲みにくさがあるといったデメリットがあります。

これに関しては人によって好き嫌いがありますので、代替品でたんぱく質を補うといいでしょう。

例えばシリアルバーのようなものであればお菓子感覚で食べることができますし、ベースフードではパンクッキーでもたんぱく質を摂取することができます!

お菓子感覚で食べたい人はプロテインバーがおすすめ!

パン1つでたんぱく質と食物繊維が摂れる上に糖質もカット!

たんぱく質が取れる上に糖質が20%OFF!

せっかくトレーニングしてるなら食事で身体づくりをサポートしたい!

わたし
わたし

実年齢よりも若くみられたい!

そんな思いがあるのであればバランスの良い食事と、運動後のたんぱく質は欠かせないでしょう。

ちなみにぼくは牛乳と混ぜて飲むタイプのプロテインで栄養補給をしています。

1袋で約50回分(1日1杯だと50日ももつ!)。

プロテイン特有の飲みにくさを人によっては感じるかもしれませんが、個人的にはニオイも味も喉越しも気にするどころかむしろ毎日美味しく飲み続けられるプロテインです。

味の種類はこちらから選べますのでお好きなものをどうぞ。

今後のパラ水泳に向けて

今回のパラ水泳を終えてパラリンピックまでの距離が見えてきました

もちろん道のりはかなりある上に険しい道になります。

しかしその道を歩むための課題を見つけられたのは大きな成果と言えるでしょう!

  • 泳ぐスピードを1.3倍、1.25倍にする
  • エントリー種目を変更する
  • バランスの良い食事でフィジカル成長

そして次の大会では今回の記録を上回る記録を叩き出して、今回の分析とトレーニングの成果を結果として残したいと燃えています!

ぜひ今後の活躍を応援してくれると嬉しいです。

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