皆さんは自分の健康についてどれほど意識していますか?
僕はApple Watchを使って、毎日を健康で過ごしていこうと生活しています。
今回は僕も愛用しているApple Watchを使って、どうやって健康志向で生活しているかをお話ししようと思います。
こちらが僕の使っているApple Watchの本体とバンド2本です。
本体はseasonは5を使用しています。2020年9月時点では一番新しいものとなります。
健康的な生活を送るためには「バランスの良い食事」「十分な睡眠」「適度な運動」が必要だと言われているのはご存知ですよね。
特に食事と睡眠については1日のうちに嫌でも取り入れてしまうものですが、運動については自分の意思でないと取り入れることができませんね。
ちなみにこの記事を書いている僕は、健康維持のため軽い筋トレとランニングをしています。
さらに運動をするきっかけになったのは紛れもなくApple Watchのおかげなのです。どうしてApple Watchのおかげなのかと言いますと以下でまとめていきます。
今回はApple Watchの購入を検討している方・持っているけど健康のために便利に使いたい方に向けてお話しします。
そしてこの記事を読むとApple Watchで健康を管理できます。
Apple Watchの便利な機能を活用する前に
Apple Watchの便利な機能を紹介する前に、そもそもApple Watchとはどんなものなのかを簡単にご紹介します。
Apple Watchとは
まず大前提ですが、Apple Watchとはスマートウォッチの中の一種です。スマートウォッチの中にはApple Watchはもちろん、GarminやSKAGENといったブランドもあります。
つまりApple Watchとはアップルの出しているスマートウォッチということになります。
今回は僕がApple Watchを実際に使って便利だと感じる機能を3つに絞ってご紹介いたします。
健康を管理してくれるのは本当?
結論から述べますと本当です。
消費カロリーを測ったり、エクササイズとして動いた時間を記録したりしてくれます。
また心拍数を計測してくれる機能もありますし、女性の方であれば月経周期を記録できますので、健康管理がより一層しやすくなりますね。
こういった機能がApple Watchには搭載されていますので、常時腕につけているだけで自分の健康について把握することができるのです。
この機能の他にも、アプリをインストールすることで睡眠時間の計測をしてくれるものもあります。
ちなみに先ほど記事の冒頭でいった「Apple Watchのおかげで運動をするようになった」というのも、日々の記録として運動時間が大きく減ったことが可視化できたことにより、自発的に運動を取り組もうと思うきっかけになったのです。
Apple Watchの便利な機能3選
それでは以下より僕の実際使っていて便利だと感じる機能ベスト3をご紹介します。
第一位:ワークアウト
第一位はダントツでこの「ワークアウト」機能です。
というのもこの機能でランニングやウォーキングを始め、様々な運動の記録をまとめてくれるからです。
特にすごいなと感じるのは、対応している運動のジャンルの多さにあります。
この画面のように運動の種類をまず選ぶところから始まりますが、よく使いそうなランニングやサイクリングはもちろん、キックボクシングやサーフィン、ピラティスなど実に77種類の項目があるのです。
運動に合わせて記録してくれますので、自分がどの運動をどのくらいしたのかが1発で確認できます。
しかもこのワークアウトの機能はカスタマイズすることで、自分がよく使うものをこの機能のホーム画面に表示することができます。そのためいちいち面倒な作業をすることがなく、運動の際は30秒もあれば準備完了となります。
また運動の際はスマホを持ちたくないという方もいると思います。僕も同じく運動の際はスマホを持ちたくないタイプです。
しかし安心してください!連携しているスマホが近くになくてもこのワークアウトの機能は独立して動いてくれます。
僕がよく使うランニングで解説します。
自宅にスマホを置いたままスタートするとストップウォッチがスタートします。それと同時に心拍数も計測され、さらには走行距離も計測してくれます。
運動後にはワークアウトを終了することで、全ての計測を終了し記録してくれるのです。その記録は連動しているスマホからもチェックできますので、日々の記録を一目で確認できます。
第二位:アクティビティ
第二位は「アクティビティ」です。
こちらはApple Watchのメインの機能になると思います。それは例の3つのリングを管理する機能だからです。
リングは「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」の項目から作られていて、この3つを1日で1周させると丁度いいとされている目安です。
こちらの写真では、日付が変わったばかりですのでリングがまだまだ閉じるまでかかりそうですね。
ちなみに「ムーブ」のリングは個人で目標数値を変更できます。
例えば仕事がデスクワークの方であれば、数値を低めに設定できます。
つまり自分にあった目標で毎日を過ごすことができるということです。
僕は運動はするものの比較的動かない時間が多いので、普通よりは運動しないくらいの目標で設定しています。
そして連動しているスマホで、達成状況を確認できるところに僕は魅力を感じています。
1日の達成状況はもちろん、1週間分(7つ)1リングを表示させたり、カレンダースタイルで1ヶ月分のリングを表示させることができます。
自分がどれだけ達成できているか、できていないかを1発で確認できますので運動の必要度合いが掴めます。
またモチベーションの維持としてバッジの獲得があります。
例えば1週間を通して毎日エクササイズをすると獲得できるバッジがあります。このように様々な獲得条件のバッジが存在していますので、モチベーション維持のひとつになります。
バッチの一覧を見るのも楽しみになりますし、個人的には面白いと感じています。
第三位:Somuns
こちらはApple Watch購入後にインストールしたアプリ「somuns」です。
僕はこのアプリを毎日使用しています。なぜならそれは睡眠時間を計測してくれるアプリだからです。
この画面のよう就寝から起床までの時間を記録して、睡眠の質や睡眠時間を記録してくれます。
そのため自分の必要な睡眠時間を見直すきっかけをくれたりします。
ちなみにこの画像ですと、4:34に寝て7:45まで寝ていたということですね。3時間11分の睡眠時間は流石に短いですので、改善が必要ですね(笑)
ちなみにどうやって計測するかですが、自動計測と手動計測の2パターンから選べます。
僕は手動計測を使っていますので、寝る直前に計測開始ボタンを押します。するとその時間から計測をスタートします。
その後は浅い眠りや深い眠りについても計測してくれます。
そして起床の時間になるとApple Watchも音と振動で起こしてくれます。スマホだけではなく手首での目覚ましになります。
手首ってどうなの?と思う方もいるかと思いますが、これが意外と目覚ましとしてはいい働きをしてくれます。
アラームの設定もできますので、あなたの起床に合った設定で起きることができます。
すでに察した方もいると思いますが、睡眠時間もApple Watchをつけることになります。
そのため僕は普段使っているステンレスのバンドからラバー素材のバンドに付け替えて使用します。
そのお陰で手首の負担も減って睡眠の邪魔をしません。
バンドについては別の記事にてまとめました。
Apple Watchは便利だけど高いのでは?
正直金額の問題点にぶつかる方は多いと思います。実は僕もぶつかりました(笑)
一般的に1万〜3万円の腕時計を買う人が多いそうですが、Apple Watchはおよそ2万〜5万円ほどです(デザインや材質等の選択によって変わる場合があります)。
金額的に見ると少し高いように感じますが、僕はCMの通り「時間がわかるだけではないのがApple Watch」だと思っています。
つまり手首で自分の健康を管理できる、アイテムとしても見ているという事です。
今回は健康にフォーカスして便利機能を紹介しましたが、機能の一例としてPayPayを使えたりSuicaが使えたりします。
こういった様々な機能を手首で完了させることができると思うと、Apple Watchの金額の見方が少し変わってきますよね。
そして購入後についてですが、僕は保護フィルムを貼ることをオススメします。だって高価なものですし、何より傷のついたApple Watchを付けたいと思いませんよね?
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
Apple Watchを守ろう
まとめ
Apple Watchを使う事で簡単に自分の健康が管理できるような気がしてきませか?
特に生活様式が全体的に便利になった背景や、外出自粛の背景を考えますと健康への配慮はセルフで行わなければいけないと感じますよね。
あくまで健康に対するサポートアイテムですが、ベルトを変えるだけでビジネススタイルになったりスポーツスタイルになったりと、気分やシチュエーションによって変えられるのは他の腕時計にはない魅力の一つではないでしょうか。
こちらに記事でベルトについてまとめてみました。
僕はベルトを2つ持っていますが、それだけでも自分オリジナルの腕時計を手に入れた感覚ですのでとても気分が上がります!
中にはもっとおしゃれなベルトもありますので自分の1本が作れると、毎日が楽しくなりそうですね。
ご意見お聞かせ下さい