僕は今現在この記事を書いている時点で、7年間毎日欠かさず日記を書いています。
今回はそんな僕が
・日記をつける事がなかなか続けられない方!
・書く内容がない日があると困る方!
に向けて、将来が明るくなっていく効果的な日記の書き方をお教えします。
僕自身も続けられるか不安の時期があったり、書く内容に頭を悩ます日がありました。
しかし今では1日の終わりにノートを開いて、スラスラと1日の記録を書き留める事ができます。
でも、そうなるには長い期間書いていないと慣れないのでは?
と言った疑問を抱く方もいらっしゃいますよね。
でも、安心してください!
今回は僕が毎日日記を書く上で意識している事を3つに絞ってお話しします。
これを意識するだけで、どんな日であっても書く内容に困ることは無くなりますし、将来のなりたい自分になれるように自分で導ける事ができます。
日記の効果的な書き方3つ
早速ですが効果的な日記にするための3つのポイントはこちらです。
- その日に何をしたか何を感じたかを書く
- 本当は何をしたかったのかを書く
- 明日からどうなっていきたいかを最後に書いて締める
それでは1つずつ解説します。
その日に何をしたか何を感じたかを書く
まさに日記の原理原則とも言っていい内容がコレです。
この原則を守る事で効果的な日記を書く事が7割できたと言っても過言ではありません。
しかし、書き方で迷われている方としては「そんなことはわかっている」というのが本音ですよね。
でも各内容が見つけられない日が出てくるというのは、特別なイベントがないと困るという思考にあると考えられます。
ではどうしたらいいかというと、その日に「何をしたか・何を感じたか」を前半に書けばいい
のです。
仮にもし1日の大半を寝て過ごしてしまったとしたら、それを素直に書きます。
その上でどう感じたのかも合わせて書いてください。
そうする事で、今日あった事に対してその日の自分は満足できているのか、残念に思っているのかが整理できるようになるのです。
24時間の中で何もなかった日なんてないのです。
本当は何をしたかったのかを書く
そして次は「本当は何をしたかったのか」を書く
ようにしてください。
例えば人間関係のいざこざで腹を立ててしまった日があった日の日記は、まず何があってどう感じたかを書きます。
その上でその時には言えなかったことや、もっとこうやっておけば良かったと思う事を書きます。
つまり今日1日の自分を客観的に見て、反省するためのポイントになります。
反省でなくても、いい事があればそれに至った経緯を振り返って記録しておくだけでもOKです。
あぁしておけば良かった。こうしておけば良かった。という後悔を惜しみなく書いてください。
そうする事で自分を第三者の視点で見る事ができ、どうするべきだったのかがハッキリとわかります。
明日からどうなっていきたいかを最後に書いて締める
そして最後に明日の自分へのメッセージを書きます。
つまり1日に日記の流れはこうです。
「今日あった事・感じた事を書く⇨本当は何をしたかったのかを書く⇨同じ失敗をしないように自分へ一言」
2つ目のポイントでお話しした内容を踏まえると、反省点を繰り返さないためにもこれからこうやっていこう!
という事を書いて終わります。
そうする事で明日から自分が何をするべきなのかがハッキリします。
また合わせてメリットがあって、1日をポジティブな言葉で締めくくる事ができます。
自分の頭で考えて、こうやっていこうと決める事につながっていますので、実際に書き留める事で目で見て確認もできます。
つまり悪い流れを断ち切って、明日へ繋げることができます。
日記の書き方で気をつけること
そして日記を書くうえで気をつけたいことは自分を否定して書き終わってはいけない。
ということです。
もちろん不甲斐ない1日を送ってしまう日があるかもしれません。僕にも不甲斐ない1日を送ってしまう日はあります。
しかし必ず反省をして、同じ失敗を繰り返さないように一言を添えて終わります。
これを避けるだけで、気持ちを切り替えて明日を迎えることができます。
日記の書き方で効果を出す方法まとめ
日記の書き方で効果を出すポイント3つはこちらです。
- その日に何をしたか何を感じたかを書く
- 本当は何をしたかったのかを書く
- 明日からどうなっていきたいかを最後に書いて締める
これを意識するだけでネタがないという日がなくなります。
そして日記を書く上で注意したいポイントはこれです。
- 自分を否定して書き終わってはいけない
これをしないことで気持ちを切り替えて、明日を迎えることができます。
この書き方であれば大学ノートやルーズリーフでも始められます。
ぜひこのポイントを踏まえて日記を書いて、将来の自分を自らの手でいい方向へ導いてあげてください!
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